南予ツアーガイド (建築士の友人来る!)
11/22~24 建築士の友人が来訪!
建築・インテリア業界超ビギナーのワタクシにいろいろと情報教えてくださいました。
感謝デス
さすが建築の達人だけあって、観光ポイントも非常に面白いところセレクト。
一緒に色々と回りましたのでアートな旅を紹介させてもらいます。
初日:
前回記事に書きました、卯之町のよんでん和み館&ギャラリーKへ。
そして昼飯は松屋旅館で名物の”ひゅうが飯”を食す。
独自のタレにつつまれた鯛&野菜をご飯にかけて食べます。
秘蔵の漬物との相性ぴったり!!
そして開明学校、開明酒造を見学。
その次は八幡浜の日土小学校へ。ドラマ・映画の撮影で何度も使われた
有名スポット。(東京ラブストーリーのカンチの学校だったかな?)
楽しみに行ってみると・・・・
残念ながら改装中。原型を留めた形態での改修だそうで、ホッとしました。
日も暮れてきたので急いで大洲へ。
伊予の小京都と言われ、”うかい”でも有名なこちら。
”男はつらいよ:寅さんと殿様”の舞台となった場所でもあります。
そこのワタクシ一番のお気に入り、臥竜山荘へ。
そして宿は内子町のグリーンツーリズムの先駆者でもある、”古久里来(こくりこ)”へ。
夜はご主人の”内子町”談義に花が咲きました!
もちろんおお酒は亀岡酒造 ・・楽しい夜は更けていくのでした。。
二日目:
本日は内子町三昧!
まずは大瀬中学校へ。
いわずと知れた地元の著名人、大江健三郎氏の友人である
世界的な建築家、原広司氏が設計を担当。
大江氏のご子息、光氏がコンサートをやったこともあるとか。
その後、亀岡酒造及び五十崎社中工場見学のあと昼食。
五十崎博物館内のうどん屋さんへGo!
鍋焼きうどんが美味でした
昼食後は内子白壁の町並みへ。
前日の古久里来ご主人の解説で勉強した内子町町並みの特徴である
瓦、鬼瓦、釘隠し、うだつ(卯建)などをチェック。
非常に貴重で美しい建材・匠の技が見れます。
ちなみに”うだつがあがらない”とは隣家が火事の場合に火が燃え移らないように
建物二階部分に仕切りをつけます。それが”うだつ”。
立派な家だと”うだつ”が長く大きく、ちょろっと貧相になると”うだつ”がなかったり
短かったりという所から来た言葉だそうです。
フムフム。
内子座、アサヒビール創始者高橋氏の生家”高橋邸”を見学。
(内子の人たちはアサヒビールを”地ビール”と呼ぶのです。)
その後、石畳地区へ。
40数年前にあった水車をまちおこしのシンボルとして復活させよう!
との運動がきっかけで皆様、頑張ってらっしゃいます!
”石畳の宿”は以前ガボーさんも宿泊されました。
絶賛してました。
夜は、途中から合流した会社の元同僚と一緒に”りんすけ”で宴会。
いやあ、久々に盛り上がりました!楽しかったなあ。。
3日目:
二日酔い&寝不足の中、松山へ出発!
ご存知”伊丹十三”監督の関連作品を展示した”伊丹十三記念館”へ。
その後、松山城→坂の上の雲ミュージアム(安藤忠雄設計)→愛媛県庁
ときまして最後は道後温泉で〆ました。
しかも1200円の豪華2階休憩室プラン。お茶とお菓子つきです。
すっかり酒も抜け、大満足な皆様をみて嬉しいワタクシなのでした。
以上が南予ガイドツアー(建築物メイン)でした。
皆様も是非足を運んでください。
素敵な人・食べ物・建物に出会えること間違い無しっす
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